公的支援制度の活用
補助金/助成金制度活用のご案内
国、地方公共団体による公的補助金や助成金は原則として返還の義務がなく、活用することにより事業の経営基盤の強化に役立てる事がき、中小企業事業者にとっては大きく背中を押してくれる存在になり得ます。しかしながら各制度に関する情報は公表されているものの、ほとんどの経営者にとって充分に活用されていないのが現状です。
弊社では、各制度を熟知した中小企業診断士の資格を持つスタッフがお客様に見合った制度をご紹介。障壁になりやすく煩雑な申請手続き等を丁寧にサポート致します。
各制度を利用して店舗やオフィスの新築や改装、病院や施設のファシリティーの管理等、活用をお考えの方は是非弊社にご相談下さい。
※ 弊社では、公的補助金や助成金の申請を事業主様より依頼を受け代行するサービスは行っていません。あくまでお施主様自身が申請をし、中小企業診断士の専門資格を持ったスタッフが申請のお手伝いを致します。
補助金/助成金制度の活用例
概要
京都の有名花街である祇園甲部の一力茶屋の程近くに位置する、京野菜たっぷりのおばんざい等をを提供する日本料理店の改装工事です。2015年度の京都観光総合調査によれば祇園エリアは京都の訪問先のトップ3 の一つで、特に女性や海外旅行客の人気が高く、昨今ではインターネット口コミサイトを利用した旅行客も多く訪れています。このプロジェクトは木で溢れるまちづくりを推進するため、住宅以外の、多くの人が集う商業施設や福祉施設等を対象に京都府内産の認証木材を利用して木造化や木質化をはかる公的補助金を活用したモデル事業です。
■対象施設：日本料理店
■所在地：京都市東山区祇園花見小路下ル一筋筋目西入南側
※平成30年度「木のまちづくり推進事業」の応募は終了しました。
■平成27年度公募型 京都府「木のまちづくり推進事業」の施工事例 「Villa法然院西」
| 概要 | |
| 木であふれるまちづくりを推進するため、多くの人が利用する民間の商業施設や福祉施設等において、府内産木材を用いて建築物やその他付随する施設の整備（新築、増改築、改修等）を行うものが対象です。(一般住宅は対象外です。）京都府が推しすすめる「豊かな森を育てる府民税」を活用した推進事業です。このページではこの事業を活用し弊社が施工した宿泊施設「Villa 法然院西」をご紹介致します。 ※平成29年度「木のまちづくり推進事業」の応募は終了しました。 |
・外観の格子に北山杉を使用。京の町家のシンボルであるベンガラ格子をイメージしました。
■対象施設：新業態宿泊施設
■所在地：京都市左京区鹿ケ谷法然院西町20(錦林車庫向い)
・ オーダー家具も含めたインテリアに府内産の北山杉や檜を使用。フィトンチッド効果の居ながらの森林浴で身も心もリフレッシュ。
| ■ 2017年春にオープンした旅館業法の許可を得たコンパクトコンドミニアムスタイルの宿泊施設です。京都府の推進事業である「木のまちづくり推進事業」の制度を弊社がお施主様に紹介し工事を施工、中小企業診断士の資格を持つスタッフが申請手続き等を支援。オープン後の営業促進もサポートしています。 | |
| ■ 応募要件：法人・各種団体・個人事業主が行う建築や整備が対象で、府内産木材利用及び「豊かな森を育てる府民税」活用に係るPRの取り組みをあわせて行うこと。 | |
| ■ 補助金対象：本工事では構造材・内装材・外装材に府内産木材(北山産木材）を使用しました。お施主様にとっては、材料及び施工費用の大きな予算削減となり大変喜ばれました。 ※府内産木材とは「京都府産木材認証制度」によって証明され、輸送過程のCO2排出量が計算された木材で認定取扱事業者より購入する必要があります。 |
■ 経済産業省「小規模事業者持続化補助金」の活用事例（株）建登「広報費-LED店頭看板/シャッター描き文字」
| 概要 | |
| 小規模事業者の事業の持続的発展を後押しするため、小規模事業者が、商工会・商工会議所の支援を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って取り組む販路開拓等の経費の一部を補助します。(補助上限額50万円）ついでながら弊社が平成28年度に販促宣伝活動のためにこの制度を利用。誠に僭越ではございますがこのページで一部の事例をご紹介致しますします。 ※商工会議所会員、非会員を問わず応募が可能です。また審査があり事務局より採択結果が送られてきます。 |
・弊社は通行車両の多い大通りの歩道に面しており比較的人通りも多く、このメリットを夜でも生かすために訴求力のあるLEDサインを設置しました。
・目的はLEDサインと同じく当社の得意とするデザインリフォームのキャッチコピーを入れたシャッター描き文字サインを設置しました。